縦ピロー包装機
縦ピロー包装機は、ロール状の包装材料を筒状に形成しながら、製袋する途中でオペレーターの方、
または計数機、計量器などからの商品の投入を受け、熱溶着とフィルムカットを同時に行う機械です。
包装材料をロールで購入する事により、ラインコストを抑えられます。
人による現状作業
- 袋を購入
- 人が商品の数を数え、袋を開いて投入し、袋をシールする。
- ラベル印刷機で発行されたラベルを袋に貼る。
縦ピロー包装機による合理化の例
- ロール状の包装用フィルムを購入(袋に比べて安価)
- 計算機で商品の数を数えて投入口に投入するとフィルムを自動製袋、カット、溶着する。
- フィルムに直接サーマルプリンターで印刷する。(ラベルの費用、貼る手間が不要)
縦ピロー包装機の特徴
- 能力:1分間に20袋以上の包装(3秒に1袋)
- 包装対象物:不安定なバラ物、立体的な物
- 横ピロー包装機に比べて安価